-
【アルコールについて】
こんにちは!
市川市行徳と本八幡のパーソナルトレーニングスタジオボディインプルーブの二見です。
本日は、アルコールについての学びです。
■アルコールと副腎
〇アルコールの影響
・栄養療法の観点ではお酒は「取り除くもの」である
〇栄養素を無駄遣いする
・アルコールを代謝(解毒)する過程で亜鉛、VB3を消耗する
・亜鉛は粘膜の強化、免疫の強化、タンパク質代謝(肌、爪、髪)、ホルモン生成にも必須である
〇交感神経を優位にさせ、睡眠の質を下げる
・代謝される過程で毒素であるアセトアルデヒドを生む
・アセトアルデヒドが自律神経を刺激し、交感神経優位にさせる
〇肝臓機能を解毒に回す
・脂肪燃焼ストップ
・肝臓での脂肪酸分解抑制
・肝グリコーゲンの放出低下
・睡眠時低血糖
・締めの糖質欲する
・筋肉の糖新生
・筋量減少■アルコール(エタノール)の分解
・分解しきれなかったアセトアルデヒドは全身を巡ったのち再び肝臓へ→悪酔い
・アセトアルデヒドは毒性を持ち、頭痛、吐き気などを引き起こす、血管拡張効果や交感神経を刺激、炎症誘発
・アルコールの代謝にはVB1、VB3、亜鉛が必要。これらが不足すればアセトアルデヒドが溜まる
・代謝できない→二日酔い
・ADHのキャパシティを超える飲酒でMEOSによる代謝→VB1不足
・糖代謝低下
・酒が強くなるのはMEOS活性の増加によるもの
・アルコールは葉酸の吸収を阻害する→巨赤芽球性貧血
・亜鉛の無駄遣い以上がアルコールについての学びになります。引き続き学んでまいります。
体験のお問い合わせは