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【タンパク質は どのようにして 作られるのか】
こんにちは!
市川市行徳と本八幡のパーソナルトレーニングスタジオボディインプルーブの二見です。
本日は「タンパク質はどのようにして作られるのか」についての学びです。
■タンパク質はどのようにして作られるのか
〇細胞小器官
〇遺伝子の発現(DNAとRNAによる複製と転写)
・複製はDNAそのものをコピーして細胞分裂させる
・転写はRNAによって遺伝情報を写し取る過程
・翻訳はRNAから遺伝情報を読み取りタンパク質を作る過程
〇いかにしてDNAからタンパク質が作られるのか
〇亜鉛とMgが必要
■体内のタンパク質
〇酵素タンパク質
・化学反応を選択的に促進
・細胞内のあらゆる化学反応を触媒する
・消化酵素は細胞外で食物を分解する
〇輸送タンパク質
・物質の輸送
・ヘモグロビンは酸素を運搬
・そのほかステロイドホルモンや甲状腺ホルモンを運ぶたんぱく質もある(アルブミン、RBPなど)
・膜輸送タンパク質(チャネル、ポンプ)によって細胞内に様々な分子を通すことができる
〇ホルモンタンパク質
・ホルモンとして生体の調整
・成長ホルモンやインスリンのようにホルモンとして働く
〇受容体タンパク質
・信号分子を受け取る
・ホルモンなどの信号分子と結合して信号を細胞に伝える(レセプター)
〇細胞骨格タンパク質
・細胞運動、細胞の形を維持
・アクチンフィラメントや微小管を構成するタンパク質
〇防御タンパク質
・病気から生体を防御
・抗体は細菌やウイルスを攻撃する
〇貯蔵タンパク質
・アミノ酸の貯蔵
・卵白のオボアルブミンやミルクタンパク質カゼイン
〇DNA結合タンパク質
・転写調節
・Znフィンガータンパク質、ロイシンジッパータンパク質など
〇構造タンパク質
・生体組織を形作る
・コラーゲンやエラスチンのように組織の形を保つ以上になります。引き続き栄養療法について学んでいきます。
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